冷やし鍋焼きうどんを作ろう!【うま香つゆの素 活用レシピ】


 
 

しいたけの種菌屋さんが作ったつゆの素

 
 
以前、椎茸香る半熟煮玉子を作ろうと試行錯誤した際に試した『うま香つゆの素』という麺つゆ。

⑩椎茸の風味感じる半熟煮卵を作ってみたい!【極めろ!きのこラーメン道。トッピング試行錯誤編】

複数の旨味が感じられてすっきりした甘みもあり際立った味。
おつまみにぴったりな美味しい煮玉子ができたのでした。

このうま香つゆの素を作っているのが椎茸の種菌メーカーである森産業さん。
 
 

森産業さんって?

群馬県にあるきのこ種菌メーカーです。
特に椎茸の種菌では国内トップシェア
創業者の森喜作さんは原木椎茸の栽培法を確立した方で、原木椎茸生産者の方に聞くと『森産業さんのある群馬県に足を向けて寝られない』と言われているほど感謝されています。

①冷やし鍋焼きうどんを作ろう!【うま香つゆの素 活用レシピ】

きのこの栽培キットシリーズもたくさんの種類を開発していて、トトロやアプリのナメコとコラボした栽培キットもあります。
きのこのじかんではえのき栽培キットを栽培してみました。
 
 
【参考記事】
えのき栽培キットで室内ガーデニング。えのきが生えてくると癒されるんです!
エノキの育て方。自分で収穫したエノキで『自家製なめたけ丼』を作りました!

 
 
うま香つゆの素はさすが椎茸のスペシャリスト達が作ったつゆだけあり、旨味の良さを効果的に引き出した万能つゆになっているんです。
 
 

旨味の組み合わせが抜群。

 
 
うま香つゆの素の旨味は椎茸・かつおぶし・昆布から作られています。
この3つの組み合わせが抜群なんです!

旨味は単体で使うより、複数の旨味を組み合わせることで数倍美味しくなると言われています。
これを『旨味の相乗効果』と言います。
 

椎茸の主な旨味成分はグアニル酸
かつをぶしはイノシン酸
昆布はグルタミン酸です。

 
それぞれ違う3つの旨味がバランスよく含まれているため相乗効果で美味しく感じるんです。

また日本人は食材の旨味を感じ取るアンテナを持っていると言われています。
うま香つゆの素に含まれるそれぞれ違う微妙な旨味を敏感に感じ取ることが出来るんです。

②冷やし鍋焼きうどんを作ろう!【うま香つゆの素 活用レシピ】

ちなみにうま香つゆの素は台湾でも人気だとか。
毎年コピー商品が出回るそうでラベルに輝いているモンドセレクション受賞のマークが入っているか入っていないかで見分けられるそうです。
 
 

うま香つゆの素、活用法

 
 

和田うま香つゆの素を煮玉子に使ってから非常に気に入ってしまい『なんとかこのつゆを活用できないか』ということで、きのこのじかんの料理人、和田に活用レシピを作ってもらいました。

煮物・だし巻き玉子の他、そうめんなど夏に利用シーンが多くなりそうな”めんつゆ氷”。
そして、それらを入れて作る『冷やし鍋焼きうどん』。
全部で4つのレシピをご紹介いたします。

 
 
 
うま香つゆの素 活用レシピ①

椎茸とタケノコの煮物

 

【材料】

乾燥椎茸:2枚
タケノコ水煮(薄い櫛形切り):3枚
車麩(5㎝大):2枚
うま香つゆの素:小さじ1
砂糖:小さじ1
みりん:小さじ1
白だし:小さじ1
 
 

【作り方】

①乾燥椎茸と車麩を別々の器に入れ200mlのぬるま湯でそれぞれ20~30分戻します。
椎茸は水気を絞り石突をカットし戻し汁は煮汁として使いますのでキッチンペーパーでカスや汚れを濾しておきます。
車麩は水気を絞ります。
タケノコの水煮は3mm程度の厚みのくし形にカットします。
この時タケノコの節の間に石灰状の白い付着物がある場合はきれいに取り除いてください。

③椎茸の戻し汁に水を足し200mlにして鍋に入れ椎茸・車麩・タケノコを入れ火にかけます。

③冷やし鍋焼きうどんを作ろう!【うま香つゆの素 活用レシピ】

③煮立ってきたら中火にし砂糖とみりんを加えアルミホイルやクッキングシートで落としぶたをし、そこから弱火で3分ほど甘みを含ませていきます。

④次につゆの素と白だしを加え弱火のまま10分ほど煮たら火を止め常温で冷まして完成です。
 
 
素材の風味はしっかり残り、コクと甘みが効いた煮物になりました。
 
 
 
うま香つゆの素 活用レシピ②

だし巻き玉子

 

【材料】

卵:M2個
うま香つゆの素:小さじ1
酒:大さじ1
水:大さじ2
サラダ油:適宜
 
 

【作り方】

①卵をボールに割り入れ、白身を切るように良く溶きほぐします。
つゆの素・酒・水を入れ混ぜ合わせます。

②玉子焼き用の角形フライパンを中火で熱しペーパーに含ませたサラダ油をまんべんなく敷きます。
薄焼き玉子を作る要領で卵液を少量入れフライパンの奥に寄せ最初の芯の部分を作ります。

③手前の空いたスペースにまた油を敷き卵液を流し入れます。

④冷やし鍋焼きうどんを作ろう!【うま香つゆの素 活用レシピ】

④半熟状態まで熱が通ったら芯の部分を手前に巻き込むように折り返して厚みを増やしていきます。

⑤冷やし鍋焼きうどんを作ろう!【うま香つゆの素 活用レシピ】

⑤この行程を3~4回繰り返して完成させ1.5㎝位の厚みにカットします。

⑥冷やし鍋焼きうどんを作ろう!【うま香つゆの素 活用レシピ】

ほのかな甘味と旨味を感じる上品な卵焼き。
美味しいです!
 
 
 
うま香つゆの素 活用レシピ③

めんつゆ氷

 

【材料】

うま香つゆの素:50cc
水:150cc
 
 

【作り方】

①分量のつゆの素と水を合わせ製氷器に流し入れます。

⑦冷やし鍋焼きうどんを作ろう!【うま香つゆの素 活用レシピ】

②冷凍庫で凍らせれば完成です!

⑧冷やし鍋焼きうどんを作ろう!【うま香つゆの素 活用レシピ】

凍っためんつゆ氷は密閉容器に入れ換え冷凍庫で保存します。
そうめんなどのつけつゆに入れて冷え冷えをキープするのに使います。

⑨冷やし鍋焼きうどんを作ろう!【うま香つゆの素 活用レシピ】
 
 
今回のめんつゆ氷は小粒タイプの製氷器を使用しました。
(100円ショップなどで購入できます。)

⑩冷やし鍋焼きうどんを作ろう!【うま香つゆの素 活用レシピ】

氷を小粒にすることで食べる時に邪魔にならず、また氷の表面積が増えることで熱を素早く奪ってくれる効果があります。
 
 

和田POINT:めんつゆ氷を使えばつゆや麺を冷蔵庫で冷やしたり氷水でしめたりする手間が省けます。
また素麺などを冷やすために氷水に入れる事がありますが和田的にはすぐにめんつゆの味が薄くなってガッカリします。
めんつゆがぬるくなってもめんつゆ氷を足せばいつまでも冷え冷えのまま食べられます。
これから益々気温が上昇し冷たい麺類が食卓にあがる回数がふえる季節です。
めんつゆ氷を活用してみてはいかがですか。

 
 

和田考案、冷やし鍋焼きうどん!

 
 
和田『さっき作った煮物や卵焼きを入れて冷やし鍋焼きうどんを作ろうと思うんだけど。』
露木『は?鍋焼きなのに”冷やし”ですか?』

和田『まあ見てなさい。実はこれを作るために和田家で50年来使っている土鍋を持ってきたから』

⑪冷やし鍋焼きうどんを作ろう!【うま香つゆの素 活用レシピ】

露木『ご、ごじゅうねん?!』(ごくりっ)
 
 
焼いてるのに冷やしってなんぞや?!
まったくイメージが浮かばないんですが・・・

露木がちんぷんかんぷんのまま和田の料理がスタートしたのでした。
 
 
 
うま香つゆの素 活用レシピ④

冷やし鍋焼きうどん

 

【材料】(1人前)

冷凍うどん:1玉
かまぼこ:3枚
ほうれん草:1株位
海老の天ぷら:1尾
長ネギ薄切り:適宜
うま香つゆの素:(つゆの素1:水4の割合でかけつゆを作る)

※先ほどレシピを別途掲載した、めんつゆ氷・煮物・卵焼を具材に使います。
 
 

【作り方】

①ほうれん草を塩茹でしてから冷水でさまし水気を切ってから食べやすい長さに切りそろえます。
かまぼこは好みの厚さで3枚カットします。

②かけつゆを分量にそって作ります。

③冷凍うどんを茹で流水でぬめりを取り除きます。

④土鍋にめんつゆ氷を大さじ5杯敷きつめます。

⑫冷やし鍋焼きうどんを作ろう!【うま香つゆの素 活用レシピ】

⑤うどんを入れかけつゆを回し入れ具材をバランスよく配置して『冷やし鍋焼きうどん』の完成です。

⑬冷やし鍋焼きうどんを作ろう!【うま香つゆの素 活用レシピ】
 
 
なるほど、見た目は鍋焼きうどんそのもの。
だけど中はめんつゆ氷で冷え冷え!
これは夏に食べたい冷やしうどんですね。
 
 
さっそくうどんをすする。
ずずーっ。

お、うどんに絡んでくるつゆがよく冷えてるし、美味しい!
このうま香つゆの素、甘さもあるのですがその甘さがいやらしくなくて食べやすいんです。
車麩や椎茸などの煮物や卵焼きにもしっかり味が染みこんでいます。

またすごいのがめんつゆ氷!
ずっと冷え冷えてで食べられるのに少しもかけつゆが薄まらないんです!
これは夏、重宝しそうですね。
 
 
調理途中でうどんの量が少ないかなとも感じましたが具が豊富なので充分満腹になりました。
 
 

和田のひとくちアドバイス

夏といえば冷たい飲み物やアイスなどを多く口にする季節です。
また会社や乗り物であたる冷房で体調不良になりやすい季節でもあります。
食欲がなくなるとついつい冷たい麺類を食べがちです。

あくまでも私の経験上の話ですが消化器機能が低下している時に冷たい食物を口にすることは、かえって体調不良を悪化させる要因になりかねません。
そのような時は温かく消化の良いものを食べて充分に睡眠をとることをオススメします。
体調がもどったらめんつゆ氷を使った麺類を楽しんで下さい。

 
 

冷やし鍋焼きうどん、のまとめ

①うま香つゆの素は椎茸の種菌メーカーが作ったつゆ。
②椎茸・かつをぶし・昆布の旨味の相乗効果が効いている。
③冷やし鍋焼きうどんは夏に食べたい冷た美味しい鍋焼き風うどん!
④うま香つゆの素はめんつゆとしても煮物のだしとしても使える『万能調味料』になります。

 
 



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