本しめじ入りお雑煮レシピ。本しめじはお正月にぴったりのおめでたいきのこ!


 
 

お正月にぴったりのきのこ!

 

あけましておめでとうございます。
新しい年も皆さんの役に立つきのこ情報発信をモットーにきのこ問屋一同、頑張ります!

きのこ問屋バイオコスモ社長 市岡 隆司 2014年新年の挨拶動画 You Tube
 
 
さて、今回は1月ということでお正月にぴったりのおめでたいきのこをご紹介したいと思います。
 
 

『大黒本しめじ』とは。

 
本しめじはくるんと丸まった茶色いカサに白いぷっくりした軸を持ったかわいい形状のきのこです。
この特徴のある形が七福神の一柱、大黒様お腹を連想させるため『大黒しめじ』とも呼ばれています。

①『本しめじ』入りお雑煮レシピ。本しめじはお正月にぴったりのおめでたいきのこ!
POINT:『香り松茸、味しめじ』と言う様に、松茸が香り部門の王様きのこなら本しめじは味部門の王様きのこです。

 
 
本しめじはとっても美味しいきのこで焼くと旨味の汁が出てきてジューシー
(きのこでジューシーって単語があうなんて、他にあまりないですよね!)

ぷりっぷりの食感も良く網焼き・天ぷら・炒め物・汁もの等、いろいろな料理に良く合います。
 
 
ちなみに本しめじは松茸と同じく菌根菌(キンコンキン)という種類で栽培が出来ないため希少品・・・
とされてきましたが近年タカラバイオさんが栽培に成功し、今では比較的入手しやすくなってきました!

栽培品は『大黒本しめじ』のブランドで販売されています。
とても美味しいので見かけたらぜひ食べてみて下さいね!
 
 

”本しめじ”でお雑煮を作りました!

 
 
という事で、おめでたいきのこ”本しめじ”を使い、お正月と言えば定番のお雑煮を作りました。
 
 
きのこのじかんレシピ

『本しめじのお雑煮』

 
 

【材料】 2人前

大黒本しめじ:2~3本
切り餅:2枚
鶏もも肉:50g
小松菜:1束
かまぼこ:2枚
ゆず:適宜
薄口しょう油:小さじ1

(A)
水:250cc
白だし:20cc
酒:大さじ1
砂糖:小さじ1
 
 

【作り方】

①小松菜を塩茹でし(塩は分量外)、3㎝の長さにカットし水気をよく絞っておきます。

②鶏もも肉は筋をはずし、皮と脂肪を丁寧に取り除いた後2㎝角程度の大きさにカットします。

③かまぼこは3mm厚にスライスし、そのまま使っても構いませんが今回は新年を迎えたこともあり松葉の飾り切りにしてみました。
かまぼこ 飾り切り google画像検索結果

ゆずは表面の皮を薄く削ぎ、細かい千切りにします。

④本しめじは汚れているところだけを包丁で削ぎ落し、3mm程の厚さにスライスします。

②『本しめじ』入りお雑煮レシピ。本しめじはお正月にぴったりのおめでたいきのこ!

⑤(A)の材料を鍋に入れ火にかけます。
沸騰したら中火にして鶏肉を入れます。途中油やアクが浮いてきますので丁寧にとって下さい。
5分程度加熱したら鶏肉を別の器に取り出しておきます。

※よりキレイな出汁をとりたいのであれば、ボールを用意し金ザルにキッチンペーパーを敷き出汁を濾しておけば澄み切った良い出汁に仕上がります。

⑥お餅を焼き網やオーブントースターなどで焼きます。
途中何度か返してあまり焦げ目がつかないよう焼き上げます。

③『本しめじ』入りお雑煮レシピ。本しめじはお正月にぴったりのおめでたいきのこ!

⑦お餅を焼くのと同時進行で出汁を火に掛けスライスした本しめじを入れ煮ていきます。
沸騰直前に中火にして3分程加熱します。
最後に味見をしながら薄口しょう油を入れ調整して下さい。

⑧お椀に焼き餅を入れ鶏肉・かまぼこ・小松菜をバランスよく置き、熱々の汁をはります。
ゆずを添えて完成です。

④『本しめじ』入りお雑煮レシピ。本しめじはお正月にぴったりのおめでたいきのこ!

今回使ったお餅は、きのこのじかんの写真を担当している和田の家で臼と杵でついたお餅です。
やっぱりついて作ったお餅は旨い
味が良くてもちもち感も抜群でした!
 
 
本しめじは歯ごたえも良く、お餅との食感の違いが楽しいです。
東京風のあっさり仕立てのお雑煮に本しめじの香りがほんのりして、寒い冬にはほっとする美味しさです。
 
 

お正月の雑学コーナー

 
 
それではここからお正月とお餅が大好きな和田による、お正月の雑学コーナーです!
(なんでここで雑学コーナーがはじまるっ!・・・餅つけ!いや、落ち着け!本しめじどこいった?!)

唐突ですが・・・正月ということで和田がみなさんにどうしても「正月と餅への想い」を熱くお伝えしたいということで以下の写真のようにA4用紙4枚分手書きで文章をこしらえてきましたので是非ご紹介させてください!

⑤『本しめじ』入りお雑煮レシピ。本しめじはお正月にぴったりのおめでたいきのこ!

(というか僕には断りきれませんでした・・・)
 
 
==和田メッセージ==
 

お餅は丸、それとも四角?

お雑煮は全国さまざまな場所で特徴が異なります。
丸餅・角餅・あんこ餅・焼餅を使うところもあれば茹で餅を使うところも。

ダシも鰹ダシ、昆布ダシ、焼きアゴ(トビウオ)、いりこダシ、鶏ガラダシにキジ肉のダシを使うところもあるそうです。

味付けもしょう油・塩・味噌・具材も含めればその数や組み合わせは無限大。
正月はしきたりにのっとり決められた調理方法で作り、普段は好みの具材と味付けで一つの家でも何通りかの食べ方が存在します。
 
 

七福神の大黒天はインド生まれ?

日本独自の神様と思われがちな大黒天ですが、本来はインドの神様でサンスクリット語でマハーカーラと呼ばれ、マハーは『大』カーラは『黒色』を意味する事からそのまま大黒天の名がついているようです。

日本では福を招き入れる神として信仰されていますが、本家インドでは破壊の神・戦闘の神である事はあまり知られていません。
私たちは日本人なので富をもたらす幸運の神様というありがたい存在でいいですよね。
 
 

和田家の餅つきの歴史

我が家では私が産まれた時すでに臼と杵あり、小学校3・4年の頃には杵を手にし2つ上の兄と母と3人して暮れになると餅つきをするのが年越しの恒例行事となっていました。

⑥『本しめじ』入りお雑煮レシピ。本しめじはお正月にぴったりのおめでたいきのこ!

今の臼と杵は昭和54年に我が家に来た2代目で80歳を過ぎた母同様、現役バリバリです。

『鉄は熱いうちに打て』では無いですが、餅も熱いうちにつかなければ良い餅はできません。

蒸し上がったもち米を臼に入れ、はじめは杵で練る。
米が半分以上餅に近い状態まで練る事が出来ればその後のつきの作業が楽になり、”餅肌”の如きべっぴんなお餅がつきあがります。

つきたてのお餅は大根おろし、明太子、納豆、あんこ、きなこなどで美味しく頂きました!
 
==和田メッセージ(完)==
 
 

本しめじ入りお雑煮レシピ、のまとめ

 

①本しめじは形状が大黒様のお腹に似ているおめでたいきのこ。
②食感が良くジューシーな旨味が出てきます。
③本しめじはお正月の雰囲気にぴったり。お雑煮の具におススメです!
④和田家の臼と杵は昭和54年に我が家に来た2代目で80歳を過ぎた母同様、現役バリバリ(社内情報)

 
 
※本しめじとぶなしめじは混同されやすいきのこです。
栽培され始めた時期により名前が変わっていった事に原因があります。
詳細は下記記事の項目を参照下さい。
 
 
【参考記事】
しめじの賞味期限、”4種類のしめじ”毎に確認しました!

『ややこしやー。そのしめじは、どのしめじ?』の項目あたりをご覧ください。
 
 



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