きのこスイーツレシピ”えのきくず餅”を作りました。


 
 

きのこ問屋にとって春夏は悩みの季節なのです。

 
 
きのこ問屋にとって今年も悩ましい季節がやってきます。

きのこには『秋冬に食べるもの』というイメージが付いてまわります。
それ故、春~夏に掛けて”きのこ需要の激しい落ち込み”が起きるんです。
 
 
きのこのじかんでもなんとか春夏のきのこ需要を高めたいと、夏にきのこを美味しく食べてもらえるレシピや、春夏に楽しんで頂けるようなきのこ企画を実施してきました。

①【きのこスイーツレシピ】”えのきくず餅”を作りました。

≪過去の春~夏向け企画≫

夏のきのこを盛り上げよう!きのこアイスの作り方。
【甘シャキえのきそうめん】の作り方。夏にぴったり、シャキうまですっ!
生きくらげの調理法は『30秒湯通し』が簡単。ゼラチン質のプルんとした歯触り&噛むとコリコリです!
えのき氷でキノコダイエット!えのき氷をいつもよりちょっと簡単に作ってみよう!
 
 
 
今年の春夏シーズンもきのこが好きになって頂けるようなきのこ企画を打ち出していきたいと思います。

その一環で夏のきのこレシピを考えようと、きのこのじかんチームで夏に食べたい物を色々考えてみました!
 
 
ビールのおつまみに、ひやりと美味しい冷奴。
チュルッと涼しいそうめん。
先日はきのこアイスを作ったけど冷た~いスイーツ系。
和菓子も良い・・・夏なら水菓子なんてのも。
 
 

和田『水菓子かぁ・・・くず餅はどうかな?涼しげなくず餅にえのきを入れてみたらきれいなんじゃないかと思っていたんだ』

露木『あ、あの押し出すとにゅるっと出てくるやつ!』

和田『いや、露木君。それは心太(ところてん)だから・・・』


 
 
くず餅を調べてみたところ”本葛粉”を使うのが本来のレシピですが片栗粉でお手軽に作る事も出来そうです。

という事で、きのこのじかんレシピとして『えのきくず餅』に挑戦する事になりました!
 
 
デザートにするか、お惣菜風にするか悩んだのですが『どうせなら両方作っちゃおう!』という事で両方の味付けを試してみました。
 
 

≪えのきくず餅 和スイーツver≫

②【きのこスイーツレシピ】”えのきくず餅”を作りました。

ふむふむ、これ美味しいな。
黒蜜をかけてデザートとしても美味しいし、醤油とネギをかけるとお好み焼き?食べてるみたい。
同じ”粉もん”だからかな?(by きのこ問屋社長)
 
 
おつまみ美味しいっす。
これ惣菜として商品化しちゃったらいいんじゃない?!(by 惣菜営業陣)
 
 

≪えのきくず餅 おつまみver≫

③【きのこスイーツレシピ】”えのきくず餅”を作りました。

おいし~い!スイーツ、事務所のおやつに良いねー。(by 事務員)
 
 
おやつおやつ♪あ、甘くておいしいね!(by デリカ部パートさん)
 
 
評判は上々でした!

しかし・・・
 
 

和田『うーん。美味いけど、もう少し”きのこ感”が欲しいかな。えのきの量をもっと上げてみようか。
それに惣菜に使う時とデザートにする時でダシや砂糖を加えたら味付けした時もっと相性が良くなるかも。
やっぱりお客様に紹介するからには、”出来”にこだわりたいよね』

露木『えー?!これ美味しいですよ?』

 
 
妥協できない性格、さすが”きのじかの匠”です。

という事で後日えのきくず餅のバージョンアップに取り組みました。
とても美味しく出来たのでレシピをご紹介いたします。
 
 
 
きのこのじかんレシピ

えのきくず餅

 
今回はプレーン・おつまみタイプ・和スイーツタイプの3種類作ってみました!
 

【材料】

≪プレーンタイプ≫

片栗粉:50g
水:360cc
えのき:100g

④【きのこスイーツレシピ】”えのきくず餅”を作りました。

≪おつまみタイプ≫

市販の椎茸とホタテのダシ(顆粒):小さじ2
ネギ薄切り:適宜
かつをぶし:適宜
おろしショウガ:適宜
 
 

≪和スイーツタイプ≫

グラニュー糖:小さじ2
きな粉:適宜
黒蜜:適宜
 
 

【作り方】

①えのきは石突を切り落とし1㎝程の長さにカットします。
根元に近い部分は良くほぐして下さい。

②えのきと水と片栗粉を鍋に入れ中火で加熱していきます。
※おつまみタイプとスイーツタイプを作るにはこの時点で分量のダシや砂糖を加えます。

⑤【きのこスイーツレシピ】”えのきくず餅”を作りました。

片栗粉はすぐに沈殿しますのでヘラで絶えず鍋底をこそげるようにして混ぜ続けます。
 
 
③うっすら湯気が出てきたら粘りが出始める合図です。
透明感が増してきたら一気に粘りが強くなりますので弱火にしてここから4~5分間混ぜ続けて下さい。

⑥【きのこスイーツレシピ】”えのきくず餅”を作りました。

※加熱途中で手を休めたい時は必ず鍋を火からおろして下さい。
 
 
④粗熱をとってからバットや密閉容器に移します。
今回は800cc容量の密閉容器を使用しました。

⑦【きのこスイーツレシピ】”えのきくず餅”を作りました。

⑤人肌くらいの温度になったら冷蔵庫に入れ30分程冷やします。

⑥スプーン等で一口サイズに取り分け器に盛りつけます。

⑧【きのこスイーツレシピ】”えのきくず餅”を作りました。

・・・なんかグレープフルーツゼリーみたい!
 
 

≪えのきくず餅 おつまみver≫

⑨【きのこスイーツレシピ】”えのきくず餅”を作りました。

薬味のネギ、かつをぶし、おろしショウガをのせて醤油をかけました。
 
 

≪えのきくず餅 和スイーツver≫

⑩【きのこスイーツレシピ】”えのきくず餅”を作りました。

きな粉をまぶし黒蜜をかけました。
 
 

えのきくず餅食べてみた

 
 
舌と上アゴで感じる“プルっともちもち感”!
前回の試作verより、えのき感もかなり増しています。
これは美味しい!

ダシ入りは薬味や醤油と相性抜群。
砂糖入りはいかにも和スイーツといった味わい。

家族でお父さんはおつまみに、お母さんや子どもたちは甘くして食べたいなんて時はプレーンを作っておけば両方の食べ方が出来て便利です。
 

POINT:作った直後は透明感がありますが時間が経つにつれ白く濁ってきます。
2日目に食べた時には若干風味が落ちたようにも感じました。

作り置きはせず、すぐに食べきれる量をその都度調理して頂く事をおすすめ致します。

 
 
 
和田がきのこのじかんレシピを作成したり撮影したりする間、きのこの出荷作業を任せきりになってしまっている出荷部のパートさん達。
『いつも申し訳ない!』ということで、えのきくず餅を出荷部のパートさんにも試食してもらいました。
 
 
⑪【きのこスイーツレシピ】”えのきくず餅”を作りました。
小塚♂

だし入りが美味しい。
砂糖入りは”しん○ん餅”に近い味がします。
個人的にはえのきの量をもっと増やしてもいいのでは・・・
 
 
 
⑫【きのこスイーツレシピ】”えのきくず餅”を作りました。
金子♀

どちらも美味しいけど、私もダシ入りかなぁ。
薬味はあまり使わずおろしショウガに醤油位のシンプルな方がえのきの食感や風味が直接に味わえて良いかも。
えのきを増すのもいいと思う。
 
 
⑬【きのこスイーツレシピ】”えのきくず餅”を作りました。
大花♂

私は薬味を使ったダシ入り。
酒好きな人間としてはやっぱり”おつまみ定番”の味付けが一番食べやすい。
 
 
 
 
⑭【きのこスイーツレシピ】”えのきくず餅”を作りました。
和田♂

金子の意見におろしショウガ+醤油を試す。
・・・シンプル・イズ・ベスト。
超ーーーさっぱり美味い!!
ポン酢などでも合いそう♥♥
 
 
 
えのきはくせのない食べやすいきのこ。

よりデザート寄りにするのであれば水の代わりに牛乳を使っても!
お惣菜verもダシをカツオ・昆布・鶏ガラ・コンソメなどに変えてみても!

皆様のお好みのオリジナルえのきくず餅でこれからの夏に向けて美味しい食卓の一品に加えてみてはいかがですか。
 
 

えのきくず餅、のまとめ

①きのこ業界を盛り上げる、夏のきのこ企画を考えねば!
②きのこ入りの和スイーツ『えのきくず餅』に挑戦しました。
③ダシを入れてお惣菜風にも、砂糖を入れてデザート風にも出来ます。
④お好みの食べ方を見つけてみて下さいね!

 
 



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