シジミの約8.5倍のオルニチン!年末年始で飲みすぎたらきのこを食べるべき


 
 

飲み過ぎた翌朝はきのこ料理を食べよう

 
 
年末年始は忘年会やお正月、新年会と何かとお酒を飲む機会が増えます。

ついつい飲み過ぎてしまうと次の朝がきついですよね。
(きのじかスタッフ露木はかなりお酒に弱いのでほんの少しでグロッキーです!)
 

≪写真は恵比寿横丁。居酒屋きのこさんがあります≫

①シジミの約8.5倍のオルニチン!年末年始で飲みすぎたらきのこを食べるべき

そんな朝にはオルニチン豊富なシジミのお味噌汁が定番です。
胃腸に染みわたりじんわり癒される感じで、とっても美味しいですよね!
 

しかし、実はシジミよりオルニチンの含有量が多い食べ物があるんです。
 
 

ずばり、きのこなんです!

 
 
①KINO-1グランプリ2015 「第2回 きのこ商品全国選手権」を開催します!7月26日 東京青山

ということで今回はきのこのじかんから新常識、『年末年始で飲みすぎたらきのこを食べるべき』を提言したいと思います!
 
 

そもそもなぜ二日酔いにはオルニチン?

 
 
まずはなんで二日酔いにはオルニチンが良いと言われているのか、復習しておきたいと思います。
 

ぷはーっ、うまいっ!とごくごく飲んだアルコールは肝臓に運ばれ、酵素によってアセトアルデヒドに変化します。
このアセトアルデヒドには毒性があり、通常は酵素によって分解されますが、お酒を飲む量が分解スピードをを上回りアセトアルデヒドが体内に溜まってしまうと身体に不調をきたします。

これが二日酔いです。
 
 
オルニチンはこのアセトアルデヒドの分解を助け解毒します。
そのため二日酔い予防・改善に良いと言われているわけです。
 

POINT:そもそもオルニチンとは?

オルニチンはアミノ酸の一種。
食物から摂取したオルニチンは肝臓に運ばれアンモニアやアセトアルデヒドの解毒を促進します。
(これを『オルニチンサイクル』と言います。)

二日酔い予防として有名なオルニチンですが、他にも成長ホルモンの分泌を促し成長や体格作りを助けたり、栄養を代謝する事で美肌作りに役立つ効果も期待されています。

 
 

シジミの8.5倍?!オルニチン含有量が多いきのこは

 
 
オルニチンが多く含まれていると言ったきのこですが実際はどのくらい含有されているのでしょうか。
またきのこの種類によっても違いがあるのか、気になるところですよね。

今回、きのこ生産者様にご協力いただき9種類のきのこのオルニチン分析結果を教えていただきました。
一つの表にまとめましたので公表いたします!
 
 

きのこのオルニチン計測結果

 
きのこのオルニチン含有量 リスト

※生産者さんによって測定を行った時期や検査機関、検査方法が異なります。
※ブラウン系のえのきは 123〜149mg/100g という計測結果で一番少ない値を記載しました。
 
 

きのこのオルニチン計測結果 グラフ

 
きのこのオルニチン含有量 グラフ
 
 

分析結果リストから読み取れること

 
 
きのこ全般、種類によって差はあれど、オルニチン含有量はかなり多い事がわかります。
今回調べた中ではホンシメジが一番多く、なんとシジミの約8.5倍ものオルニチンが含まれていました!
ブナシメジもかなり高くシジミの約7倍。

ただマイタケだけはシジミを下回る結果となりました。不思議・・・

①まいたけのお味噌汁が黒っぽくなるのは美味しい証拠?!

こうして各生産者様から頂いたデータを一つのリストに落としこんでみるといろいろな事が見えてきます。
露木が思った事を書き出してみます。
 
 

○菌床シイタケはカサより軸の方に多く含まれている

これは思った事ではなく事実で、菌床シイタケの軸とカサを分離して計測すると、軸にはカサの2倍以上のオルニチンが含まれていました。

③しいたけの軸は捨てずに冷凍!かわいそうな軸。三角コーナーの中で軸が泣いてるかもしれません!ジクジクと。
 

○マイタケはヒラタケなど、軸が無いきのこは少ない

きのこ全般、オルニチン含有量が多いと思っていたのですがマイタケが極端に少ない事に驚きました。
オルニチン含有量の低いきのこを見てみると、マイタケやヒラタケなど、軸が無いきのことなっています。
(エリンギは軸が大きいですが元々はヒラタケの仲間です)

⑤デトックス食材といえばキノコですが、デトックス効果の高いおすすめキノコは?

逆にエノキやホンシメジ、ブナシメジなど軸部分が多いきのこの方がオルニチン含有量も多い傾向がある様に感じました。

①『本しめじ』入りお雑煮レシピ。本しめじはお正月にぴったりのおめでたいきのこ!
 

○マイタケは小株だから数値が低い可能性も?

今回、マイタケの含有量がとても少なく10mgという結果となりましたが、このマイタケは特殊な栽培方法で1株130gくらいの小さい株です。
本来、マイタケは1株500g以上と大きく育つきのこなので、成長させることでオルニチンが増えると言う事もあるかもしれません。
 

≪1株 500gアップのマイタケ≫

③シジミの約8.5倍のオルニチン!年末年始で飲みすぎたらきのこを食べるべき

例えば、きのこの栄養源である菌床原料や栽培時期、生産地などによっても値が変わる可能性があるので、今後も継続してオルニチンの計測結果を取得していきたいと思います。
 
 

年末年始で飲みすぎたらきのこを食べるべき!

 
 
きのこ生産者様のご協力を得て、種類によって差はあれどきのこにはオルニチンが多く含まれている事がわかりました。
お酒を飲む機会が多くなる年末年始、きのこは強い味方となること間違いなしです!

④シジミの約8.5倍のオルニチン!年末年始で飲みすぎたらきのこを食べるべき

シジミのお味噌汁ときのこ料理、うまく併用して上手にオルニチンを摂っていきたいですね。
 
 
ということで記事冒頭で提言した『年末年始で飲みすぎたらきのこを食べるべき』
ぜひ覚えていただけましたら幸いです!
 
 

きのことオルニチン、のまとめ

①多くのきのこはシジミよりオルニチン含有量が多い
②ホンシメジ、ブナシメジ、シイタケなどが特に多い
③今回調べた中で含有量トップはホンシメジでシジミの約8.5倍含んでいた
④マイタケやヒラタケなど、軸部の少ないきのこはオルニチン含有量が少ない傾向がある

 
 



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